シニアモデルは身長制限あり?高身長でなくてもシニアモデルになるには?
2022.10.10
シニアモデルを検討しているものの、諸々条件があるのでは?とお考えされる方も多いと思います。今回は、シニアモデルに求められる身長に対してのお話をさせていただきます。
シニアモデルは身長制限ある?
シニアモデルは、40歳以上のモデル(男女共に)がシニアモデルに当てはまります。
男性モデルでも、身長175cm以上ないとだめなのかな?と思う方もいらっしゃると思いますが、実際そんなことはありません。
プライムプロモーションのTOPページをご覧頂きたいのですが、男性で身長170cm未満の方もいらっしゃいます。160cm未満でもフォームよりお気軽にエントリー頂ければと思います。男性のシニアモデルの応募、是非お待ちしております。
一方女性のモデルで、海外のショーモデルは175cm以上が一般的で、国内モデルでも165cm以上が多い傾向にあります。シニアモデルは40代、50代、60代以上が対象ですので、10代、20代のモデルの基準を考える必要性は全くありません。
実際にプライムプロモーションに登録を頂いている女性モデルの皆さんも標準的な方が多いです。150cm台から160cm台の方が大半です。男性で170cm未満の方がいらっしゃるように150cm未満の方でもご応募お待ちしております。
シニアモデルは、一般的なショーモデル、スチールモデル、読者モデルと求められることが異なります。あくまで自然体が一番重要なのです。
シニアモデルの体型基準とは
モデル体型の基準としてBMIの数値を採用しているところもありますが、あまり気にしなくて問題ありません。
BMIとはBodyMassIndexの略でボディマス指数と呼ばれています。身長と体重から肥満度を表す体格指数となります。スマート体重計やスマートウォッチでもBMIの指標を聞いたことはございませんでしょうか?
- BMI計算式
・BMI= 体重kg ÷(身長m)2
・適正体重=(身長m)2 ×22
BMIの計算式は、世界共通ですが日本のBMIの判定基準は下記になります。
BMI(kg/m2) | 判定 | WHO基準 |
< 18.5 | 低体重 | Underweight |
18.5 ≤ BMI < 25.0 | 普通体重 | Normal range |
25.0 ≤ BMI < 30.0 | 肥満(1度) | Pre-obese |
30.0 ≤ BMI < 35.0 | 肥満(2度) | Obese class I |
35.0 ≤ BMI < 40.0 | 肥満(3度) | Obese class II |
40.0 ≤ BMI | 肥満(4度) | Obese class III |
上記表を参考にいただければと思います。標準体重で問題はなく、あくまで参考に思っていただければと思います。
身長が低くてもシニアモデルになるには
高身長でなくてもシニアモデルとして活躍できる方法はありますが、募集要項に応募が早いと思います。いくつかケースをご紹介させていただきます。
スカウトを受ける
10代や20代の女性ではスカウトをされるケースもあるのですがシニアモデルの場合は、スカウトというケースはあまりありません。
お誘いをいただいたものの何かの勧誘であったり、「商品を売り込まれた」という可能性もなくはないので、甘い話には注意しましょう。
YoutubeやSNSで発信する
Youtuberで人気が出てくるとコラボ案件やその他のお仕事を依頼されることもあるのですが、ハードルが高いと思います。
TwitterやInstagramでフォロワー何万人獲得というのは一般人の方は難しいと思います。何千人でもフォローされている方は少ないと思います。
中には、インストラクターの先生で情報発信をされている方で多くファン抱える方もいらっしゃいますがごく少数になると思います。
SNSを趣味や目的があって利用されていればよいのですが、モデルになるためにSNSを活用するのは少し時間がかかるかもしれません。
準備に時間をかけるよりも、シニアモデルになるための手段を模索するほうが早く活躍できる可能性もあります。
シニアモデル事務所に応募する
モデル事務所の応募は、目的が明確ですので上記のように時間はかかりません。
プライムプロモーションでは、男女シニアモデル、ミセスモデルを募集しております。
詳しい内容は、下記の記事で募集要項なども含めて解説しておりますので、参考にいただければと思います。
シニアモデルになるには?応募方法からデビューまでの流れを解説
30代、40代、50代女性がミセスモデルになるには?応募方法から募集要項を解説
身長が低くてもシニアモデルができる理由
身長に関係なくシニアモデルが活躍できる理由についてお話します。 日本の健康寿命が伸びている今、人口の年齢層が高くなりつつあります。
高齢層にサービスや商品の魅力を伝えるためには、10代や20代の女性が説明するよりも同世代の方が解説するほうが納得できますし、自分ごと化できるためです。
第三者としてのユーザーの属性も別々で、身長の高い方もいれば低身長の方もいらっしゃいますので、どのようなモデル様にもマッチするターゲット像はいるということです。
40代、50代、60代女性に発信していきたいサービスや商品はたくさんの切り口があり、需要に対してシニアモデルの供給が足りていないくらいです。
具体的に、シニアモデルの業務の例としましては
・着物モデル
・エキストラ
・通販のカタログモデル
・ホームページや商品ページのモデル
・動画説明、解説
・その他
具体的にお伝えしますと、
40代、50代女性ターゲットのサプリメントのプロモーション。
40代、50代女性ターゲットの基礎化粧品のプロモーション。
上記が例に上げられます。
広告主、制作側でも有名タレントやモデルを活用すると予算が合わず、且つ広告効果が低いケースもあるので有名タレントやモデルが安易に良いかというとそうではありません。
従来は、テレビがメインにプロモーションできる媒体でありましたが、SNSが普及してきた今、プロモーション媒体が無数に広がりつつあります。
ユーザーのニーズに細かく答えていくために、マッチしたシニアモデルのキャスティングは欠かせません。
有名タレントよりも低コストでよりマッチしたプロモーションが展開できるために、広告主、制作側ではシニアモデルの活用は避けて通れないのです。
女性の小柄なシニアモデルの方は、その特徴を活かすことができますので自信を持ってエントリー頂ければと思います。
まとめ
モデルさんと聞くと身長の高低について気になる点かと思いますが、実際にはそこまで厳しくありません。
是非、ホームページで既存の登録モデルをご確認ください。男女ともにシニアモデル、ミドルモデルが活躍しています。
標準身長の方が多いので、ご安心願います。150cm以下の小柄な方のエントリーもお待ちしております。
シニアモデルの活躍がますます求められています。少しでも興味をお持ちになりましたら、是非ともお気軽にご応募ください。