用語集

ハレーション

写真の撮影を行っている際に、適切な撮影を行うことができないと、さまざまなトラブル・問題が生じることになります。たとえば、写真のフィルムに入ってきた光が、感光乳剤層と支持体との境界や、支持体の裏面からの反射によって再び感光乳剤層に入って感光する現象が起こることがあります。 このような現象のことを、専門的な用語でハレーションと呼んでいます。この状態になると、写真が不鮮明になってしまったり、明るくなっている部分の周囲に本来であれば不必要な像が発生してしまったりするのです。最近は、このようなハレーションの現象になるのを防ぐための対策が講じられていることが増えているため、上手に撮影すれば、起こりづらくなっています。

◎お役立ち情報

思い通りの画を撮るためには、光のあたった部分がどのように映るのかをしっかりと把握して撮影することが必要となります。 モデルの輪郭をぼやかして撮影したい時に必要なものとして、ハレーションがあります。 ハレーションは光があたった周りの部分が白くぼやけている状態を指します。 意図せずこのような状況になってしまった場合は、撮り直しをすることになってしまいますが、あえてぼやかしたい時にはこの性質を利用することで思い通りの画を撮ることができます。