用語集

なめる

写真撮影という作業は、特殊な現場で行われているものなので、使用される用語についても、日常とは異なるものが多いです。用語自体が異なっている場合は分かりやすいのですが、日常と同じ用語を異なる定義で用いていることが多いため、気をつけなければなりません。 たとえば、なめるという用語は、日常の用法とは全く異なっています。写真撮影の現場においては、被写体となる人物の手前に、他の人物やさまざまな小道具を写しこむことで、自然な距離感を表現したり、特別な状況を強調したりする手法のことを指しています。 被写体となっているモデルの魅力を最大限に引き出していくために、適切になめることが必要となるのが、撮影現場の特徴です。

◎お役立ち情報

人物などの被写体を撮影するさい、単体として被写体を撮影するのではなく、小道具や複数のモデルを使用して様々なシーンを演出するといったことも多く行われます。 こうした時に、メインとなる被写体の前方に小道具や他の人物などを配置し、それら越しに被写体を撮影することで、よりそのシーンの状況を演出できたり、強調できるといった効果が生まれます。こうしたカメラアングルをなめるといい、遠近感や距離感を強調する場合にも効果の高い方法です。