用語集

とぶ 【飛ぶ】

とぶ 【飛ぶ】とは、写真の中のハイライトの部分が真っ白になることで、部分的な露出オーバー状態のことです。 これは、被写体の明るい部分と暗い部分の差が、同じ露出ではカバーできない程大き過ぎる場合に、暗い部分に露出を合わせたときに発生し易く、明るい部分に露出をあわせると暗い部分が潰れてしまいます。 特に人物撮影で肌のハイライトが飛ぶと、モデルさんの肌の美しさやきめ細かさが表現できなくなってしまいます。  対応策は被写体の明暗差を小さくすることです。 具体的には、直射日光などの場合は日陰を作ってハイライトの部分の明るさを落とすとか、陰の場合にはストロボなどの補助光やレフ板などで暗い部分の光量を補ってやることで明暗差を小さくすることができます。  また、白飛びの状態がわずかであれば、焼き込みや画像処理で補正できる場合もあります。

◎お役立ち情報

写真を撮影する際に、衣装などの色合いのコントラストが高い事があります。写真の露光量を決める露出にはラチチュードと呼ばれる色を再現できる範囲が決まっており、被写体の明るさのコントラストがその範囲を超えるとその色が写真で再現できなくなります。特に白などは階調が再現されなくなるとぶ 【飛ぶ】という現象が起こります。 この飛んでしまった部分に露出を合わせることで、階調を再現することが可能となりますが、暗い部分が黒く潰れてしまう事もあります。