用語集

ありもの

ありものとは、元々ある小物を指します。現場にあるものを応用して使う事で、態々特注する必要性をなくします。また、過去に撮影した写真やレンタルポジなどを指す事もあります。加工技術が発展した現代では、過去の写真も合成に使えば立派な商品となります。また、週刊誌の編集部などで急を要する時などにこうした過去の写真を利用する事もあります。ありものとは、豪勢に彩られた被写体であるモデルよりも、お金や時間を節約するためにある用語です。出版不況に陥られている中、そうした用法は必要になってきます。豪勢なセットやロケーションの中で撮影するよりも、そこら辺にあったもので有り合わせの写真を作った方が、被写体に魅力があればその魅力を十分に引き出す事ができます。

◎お役立ち情報

ありものとはそこに実際に商品として使う物を指します。逆に食べてしまって無くなるものを消えものと指すことがあるので、対義語としてしばしば使用されます。イメージがわかないから、そのコップありものとしてモデルに持たせてなど使ったりします。小道具を指すことが多く、もともとあったものや背景になっているものを指すことはありません。その時だけ登場するものと考えてもいいでしょう。一時的に登場することがほとんどです。