用語集

あしきり

あしきりとは、被写体であるモデルの脚の部分を、写さないように撮影するスタイルを指します。脚は美しいチャームポイントの一つです。しかし、脚まで全て写すと全体として顔のズームが離れた状態で写す事になります。そのため、顔がぼんやりとした写真となってしまいます。日本人は女性の脚よりも、女性の顔を重視するので、あしきりをしてしまった方が顔の魅力が存分に出ていいというカメラマンもいます。脚を入れるか、顔の魅力を出すか、そのどちらかしか選べないというのは究極の選択ですが、写真を載せる媒体がエロティックなものであれば脚を入れ、写真を載せる媒体が週刊漫画雑誌などの健全なものであれば顔の魅力を取る傾向があります。

◎お役立ち情報

人物を撮影する際は、画面内にどのように人物を配置するかでその写真のイメージに大きな違いが現れます。 その写真によって、人物のどういった面を表現するかを表すためには、こうした構図を十分に検討する必要があります。 人物の画面への入れ方は様々な種類のものがあり、全身を画面に入れたり、胸元から上を撮影するバストアップや、顔を中心に撮影するポートレートなどの他、意図的に足を画面から出し、ボディラインを強調する物として、あしきりと呼ばれるものもあります。