用語集

あおる

あおるとは、レンズが水平な状態よりも、上を向いたカメラアングルのことを指します。この技法で写真を撮ると、被写体であるモデルを下から見上げるような写真が出来上がるため、ボリューム感がでます。また、角度を普通と変えることで、幻想的なイメージを出す事もできます。あおればあおるほど、被写体に豪勢なイメージを持たせ、被写体の魅力を存分に発揮できます。そうした被写体のボリューム感と豪勢さと幻想さを併せ持った写真ができるため、撮影現場では適度に使われる言葉です。被写体に魅力がなければ、この技法は意味がありません。また、凹凸がはっきりと見えるため、鼻などの凹凸の差が大きい被写体に対して行われる傾向があります。

◎お役立ち情報

モデルをしたから上に撮ることをあおるといいます。テレビなどで、ビフォーアフターを行う際に足元から徐々に顔の方に上がっていくという撮影の仕方は、まさにあおるということです。角度が違うことで妖艶のイメージやエロチックになることもあるので、この撮り方は比較的使われます。また顔が見えるまでのドキドキ感を楽しむという点でも、普通に撮られているものを見るより高揚しやすいという効果もあり、しばしば用いられます。